こんにちは!ふるのーと(fullnote)です!(*^^*)
今回は中孝介さんの『花』についてご紹介します。
中孝介プロフィール
【#中孝介】本日!#NACK5「#キラスタ」出演いたします????
スタジオアルシェにて公開生放送ですので是非お越しください!
出演は19時台の予定????♀️出演後はHMV大宮アルシェ店にて予約会を開催します!本日ご予約いただいた方はサイン会にご参加いただけます!
詳細は下記にて!https://t.co/VktO4R47gA pic.twitter.com/iUMsZ2NXd4— よしもとミュージック (@yoshimoto_me) April 2, 2019
アーティスト名 | 中 孝介(あたり こうすけ) |
誕生日 | 1980年7月13日 |
年齢 | 44歳 |
出身地 | 鹿児島県奄美市名瀬 |
出身校 | 琉球大学法文学部 |
所属事務所 | よしもとミュージックエンタテインメント |
デビュー曲 | それぞれに |
「中」と書いて「あたり」と読むんですね。
昔、「なか」読んでたのは秘密です。
中孝介の歴史
中孝介さんといえば独特の歌唱法が特徴ですよね。
そんな中孝介さんのルーツを紹介していきたいと思います。
シマ唄と元ちとせさんとの出会い@高校1年生
1997年に中孝介さんは高校一年生の時に、当時高校3年生だった元ちとせさんのライブで初めてシマ唄に出会いました。
シマ唄は奄美などの島の中の集落で歌われていることが多い唄です。
グインと呼ばれる演歌の”こぶし”のような歌い方とファルセットを多用する独特の歌唱法が特徴です。
元ちとせさんの曲を聞いたことがあれば雰囲気が分かると思います。
ハロ~!ボクだよ、クッピだよ。今日は、元ちとせさんと中孝介さんのお歌を聴きに、たくさんのお客さまが集まってくれたんだ!ものすごい人数で、ボク驚いちゃった。島唄夕涼みミニライブの後、一緒に写真を撮ってもらっちゃった。やっほ~~~♪♪♪ pic.twitter.com/ggWRKRbKDs
— 小田急百貨店 町田店【公式】 (@odakyu_m) July 17, 2016
元ちとせさんのシマ唄に衝撃を受けた中孝介さんは、独学でシマ唄を学ぶことを決めたそうです。
その結果、1998年に第19回奄美民謡大賞に初出場し、努力賞を獲得。
翌年には同大会で新人賞を獲得し、日本民謡協会奄美連合大会では総合優勝を果たしました。
独学にもかかわらず、すごいですね。
メジャーデビュー~現在
2006年に『それぞれに』でメジャーデビューした中孝介さん。
歌唱力の高さや声の美しさから「地球上で最も優しい歌声」とも称され、デビューシングルは23局ものラジオ局で推薦曲として取り上げられました。
同年11月には中国圏でアルバム『触動心弦』を先行リリースし、台湾のYahoo!ミュージックチャートで初登場1位を獲得。
本国で実績のない日本人アーティストが海外で初登場で1位になるのは珍しいことで、海外のファンからは「楽器のような声」と言われ歌唱力の高さを評価されています。
2007年に代表作『花』をリリース。作曲は森山直太朗さん、作詞は森山直太朗さんの『さくら(独唱)』の作詞で有名な御徒町凧(おかちまちかいと)さんが手掛けています。
新年明けましておめでとうございます!
中孝介です!
今年も「もっと日本。」プロジェクトを掲げ、皆さんと共に歩んでいきたいと思っています!
どうぞ宜しくお願いします!
画像は島のマングローブ原生林。
この景色も島の和やかな景色の一つです。 pic.twitter.com/qEcWJMpQ— 中孝介&スタッフ (@atarikousuke) January 1, 2013
2013年からは「もっと日本。」プロジェクトを開始。
日本人の皆様に日本という国の素晴らしさをあらためて感じたり、まだ触れたことのない文化の素晴らしさを皆さんと一緒に見つけてみたいという願いがこもったプロジェクトで、
全国コンサートの他に地元奄美大島でのライブなど全国津々浦々の方々が足を運べるようにライブを行っていました。
#中孝介 さんのニューアルバム『愛者~Kanasha~』の発売記念イベントが決定いたしました本日の14:00/16:00、観覧自由のミニライブと、当日会場にて上記対象商品をご購入の方はサイン会にもご参加いただけます。皆様のご来場お待ちしております(^^)詳しくはこちら→https://t.co/x9BTPwUWCO pic.twitter.com/qCjS2VaTty
— 山野楽器 本店 4FCD/映像 (@honten_hougaku) April 28, 2019
2019年には『愛者~Kanasha~』が発売。
映画「多十郎殉愛記」の主題歌「Missing」を含む全8 曲が収録されています。
中孝介『花』の誕生秘話、歌詞への思い
中孝介です。
今日は撮影でちょっととあるところまで行って来ました!
パーキングエリアに咲く花もこんなにキレイに咲き乱れて、夏ももうすぐそこってかんじでわくわくしますね! pic.twitter.com/zlJuhrWByd— 中孝介&スタッフ (@atarikousuke) May 22, 2013
『花』の誕生秘話
『花』という曲がどのようにして生まれたかみなさんご存じですか?
最初のきっかけは森山直太朗さんが「さくら(独唱)」のロングヒット後、試行錯誤を繰り返している中で、中孝介さんのスタッフに声をかけられたところから始まったそうです。
曲を作るにあたって中孝介さんは「好き」とか「嫌い」ではなく「誰にでも伝わるような普遍的な感情を歌いたい」とリクエストしたそうです。
抽象的で難易度の高いリクエストに見えますね。
森山直太朗さんはリクエストを聞いた後、スタッフが中孝介さんの特徴を教えるために歌わせた奄美の歌を聞いた瞬間「すばらしい」という感情を受けたと同時に曲のイメージが湧いてきたそうです。
森山直太朗さんの才能も「すばらしい」としか言えないですね。
その後楽曲が完成。
そうして出来た「花」は、
- 中孝介さんはライブで歌わないことがない程の大切な1曲に
- 森山直太朗さんはアルバムでセルフカバーをする程思い入れのある1曲に
と、2人にとって無くてならない1曲となりました。
『花』の歌詞の意味、PVの意味
中孝介さんの『花』からは、「歌の力で人々に寄り添い、少しでも力になりたい」という思いが伝わってきます。
上記の歌詞からは、夢や希望を失った人たちのために
「自分の歌声が少しでも明日の力になるように」
というメッセージが込められているように感じます。
人と人と続く歌詞では
「様々な人たちの思考や行動、言動などいろいろなものが飛び交う世の中ですが、それら全てに意味があり、全てが繋がって時代を作っている」
そんな意味だと考えています。
1人1人感情があり、辛いことや楽しいこと、悲しいことや嬉しいことが毎日起こります。
変化がある世の中でそれを受け止めて成長していく事で、未来という時代への礎を作っていくのだと伝えたいのではないでしょうか。
PVの後半で1人1人が「私の花」として大切なものを紙に書き紹介していました。
「自分自身が信じている花の存在によって自分自身が強くいられる」といったメッセージを感じるPVで、自分の中の花は何かと深く考えさせられました。
みなさんもぜひ中孝介さんの『花』を聞いて自分の中にある花を考えてみて下さい。
ふるのーとさんのピアノ弾き語りで歌ってみた
私も目指せ100曲カバーの中で歌ってみました!
良かったら聴いてやってください。
花の歌詞とコード楽譜・キーはB
私は楽器.meさんのコード楽譜を参考にしました。キーはBですね。
楽器.me
⇒https://gakufu.gakki.me/m/data/RQ03568.html
他にも色々とカバー動画ををYoutubeにアップしています。
中孝介さんの花以外にも色々とカバー曲をYoutubeにアップしていますので良かったら聴いてやってください。
⇒【Youtube】ピアノ弾き語りおすすめ100曲登録挑戦中
それでは今日はこの辺で! ふるのーと(fullnote)でした!(*^^*)
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